●風間旅人随想(2021/10)(5/5) - HMU 達弥西心●風間旅人随想(2021/11)(2/4) - HMU 達弥西心

2021年11月16日

●風間旅人随想(2021/11)(1/4) - HMU 達弥西心

年に一回、10月に、私は全国各地を旅をする。二十日間に及ぶ恒例の長旅だ。5500劼鬟ルマで駆け抜ける。田布施・やのくにに全国からたくさんの人に集ってほしいから、全国にある私の傘下の社66社を訪ねて回る。私の「営業所」と呼んでいる。私と社長と、3名のスタッフの5名のクルーだ。
今年の旅の最後の宿泊地は広島県尾道だった。
朝は早くに目が覚めたのでホテルの自室の窓から外を眺めていた。まだ暗い。すぐ目の前は海だ。海のすぐ向こうは島だ。向島と呼ぶらしい。造船所も見える。こちらと向こうの島のそのわずかな距離を、きのうの夕方には小さな渡船が忙しく何度も行ったりきたりしていた。通勤、通学、買い物客たち、自転車までも運んでいた。
なんとも忙しそうだった。単純な繰り返しだ。
ふと、ああこの単純な、気が遠くなるような繰り返しが「暮らし」なんだと思った。
クルマで走りつづけた二十日間が終わったこの訪問ツアーもそうなんだ。これが私の暮らしなんだ。人生なのだ。


oitokuyo at 08:00│ HMU 達弥西心 
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