2012年06月23日

●風間旅人随想(2012/06)

ナントカ鑑定団という骨董品を鑑定するテレビ番組があるが、あの鑑定士たちはどうして本物を鑑定することができるのか。それは、過去において本物に出合って鑑定したことがあるからである。偽物しか見たことのない人は、本物を鑑定し見分けることは難しい。なぜここでいまこの本物を見ているのかと考えると、将来再び本物に出合うことになっているからにほかならない。ということは、若いうちにできるだけたくさん本物に出合っていることが大事だということになる。モノも、景色も、体験も、食べ物も、生き方も、本物にたくさん出合っておきたいもの。夢は、過去の忘れがたい、震えるような体験を、未来においてもっともっと大きくして実現することだ。


oitokuyo at 08:00│ HMU 達弥西心