2012年06月22日

●風間旅人随想(2012/06)

そこで、こんな話はどうだろう。未来とは、過去に含まれる現在の、延長線上にあるものである。そして、忘れられない過去の理想の場面は、やがて未来において出合う現実の場面である。過去の思い出のなかのどうしても忘れられない場面は、これから先、生きている間にきっともう一度出合う場面なのだ。それが、その場面をどうしても忘れられない理由である。自分の魂が覚えているのだ。過去のその場面を振り返るたびに、過去のその記憶は、現在の自分を飛び越えて、未来に飛んでいくのだ。現在に生きる私たちは生き続け、未来のいつか、その飛んでいった場面にたどり着き、出合うことになる。これが、時間の過去から未来へのバイパスという意味だ。これが夢の実現法だ。


oitokuyo at 08:00│ HMU 達弥西心