2012年02月16日

●風間旅人随想(2012/02)

全校児童一〇八人のうち六八人が一瞬にして命を落とし、六人が行方不明になったという小学校の悲劇は、教育現場を襲った災害として歴史に深く刻みこまれることになった。だが、それだけに限らない。単なる天災で終わらせることができない背景があるからこそ、長く記憶に留められるかもしれない。小高い裏山に駆け上がる提案を却下されて、集団で土手まで逃げたところを津波にのみ込まれたという。


oitokuyo at 08:00│ HMU 達弥西心