2017年02月02日

●風間旅人随想(2017/01)(18/18) - HMU 達弥西心

20年前にこういうことがありました。これは大きな勉強代だったと思います。「ああそうだよね。そこだよね」ということです。ですから、とことん行ってみると「かえってよかった」となるのですけれども、その途中では真逆のことが起こってきます。このまま行くか、残るかは、その都度ちゃんと自分に聞いてください。以来、私はしっかりと自分に尋ねながら経営をしています。
(西)


oitokuyo at 08:00|PermalinkHMU 達弥西心 

2017年02月01日

●風間旅人随想(2017/01)(17/18) - HMU 達弥西心

それですごいなと思うのは、第一回目のコンベンションの時のことです。福岡のシーホークホテルでやったのですが、休憩時間に会場から出て行ったら奥のほうから相手の社長以下役員たちがゾロゾロと歩いてくるではありませんか。廊下でバッタリ出会った。向こうがビックリしていましたね。「どうしてここにいるのですか?」と私が聞いたら、「九州管内の販売会議をやっていた」と言う。「それはいいんですけど、裁判の判決通知も届いているでしょうが」と言って経理のスタッフを呼んで、「電話を掛けているのはこのスタッフですから。今後も掛け続けますから、もう支払ってください」と言ったら、「わかりました」と言う。それからです。20万円とか10万円とか、初めは小さい額でしたがちょこちょこと入れてくれるようになって、結局1年後には全額がそっくり戻ってきました。それを弁護士に報告したら、「よく返ってきましたね」と言ってくれたのですが、この人、どこまで味方なのか(笑)。裁判では勝っているのですけれどもね。


oitokuyo at 08:00|PermalinkHMU 達弥西心 

2017年01月31日

●風間旅人随想(2017/01)(16/18) - HMU 達弥西心

その解説がおもしろかった。笑っている場合ではないのですが、「なぜかというと、ですね、この人はお金がないから騙したのであって、お金がないから返せません」と言う。まあ、言われてみればそうなのですが、そんなことを神は絶対に許しません。それで一週間に二回ずつ、曜日を決めてうちのスタッフから相手の社長に電話をしました。「返してください。社長さん、お金を返してください」とね。社長は「わかりました」とは返事するのですが、最初の一ヵ月間は一円も入ってきませんでした。


oitokuyo at 08:00|PermalinkHMU 達弥西心 

2017年01月30日

●風間旅人随想(2017/01)(15/18) - HMU 達弥西心

「裁判に勝った」と喜んだけど、うちの顧問弁護士は冷静でした。「この人、たぶんこのお金を返してこないと思いますよ」と私に言う。「どっちの味方?」という感じです。


oitokuyo at 10:05|PermalinkHMU 達弥西心 

2017年01月29日

●風間旅人随想(2017/01)(14/18) - HMU 達弥西心

でも、ただ一枚のFAX紙だけがあったのです。その社長が手書きでサインしたものがあって、その発信元の印字が向こうの会社のFAX番号で、それを証拠に「こことは取引があった」ということを認定され、それでうちが騙されたということで判決が出てうちが勝ったのですね。相手方に「全額を支払いなさい」という話です。


oitokuyo at 07:59|PermalinkHMU 達弥西心 

2017年01月28日

●風間旅人随想(2017/01)(13/18) - HMU 達弥西心

裁判をやっても向こうは当然のように出てきませんから、こちら側が勝ったわけですが、裁判に有利な証拠がなにもありませんでした。うちが注文を受けたという証拠がないのです。「ただ親切で送ってくれた」と、相手が裁判に出てきて主張したらそうなってしまったかもしれません。まったく無防備でした。


oitokuyo at 08:00|PermalinkHMU 達弥西心 

2017年01月27日

●風間旅人随想(2017/01)(12/18) - HMU 達弥西心

あれは一体何だったのだろうかと思うのですが、裁判の判決により取り返せることになりました。しかし弁護士は「教科書に書いてあるような詐欺に遭いましたね」と言うので。そんな詐欺の事例なんて教科書で読んだことないし(笑)、本当に基本的なことを押さえていないためにそうなってしまいました。「注文を受けるときには必ず書面で」ということを思い知らされました。


oitokuyo at 07:59|PermalinkHMU 達弥西心 

2017年01月26日

●風間旅人随想(2017/01)(11/18) - HMU 達弥西心

このことで、「商売をするのには、受注は必ず書面で行なわなければならない。ファックスをもらってからでなければ商品を送ってはならない」ということがわかったのです。しかし、現実に1千万円がパーです。翌月末、当然そのメーカーにはお金をかき集めて商品代金の全額を送りました。


oitokuyo at 08:00|PermalinkHMU 達弥西心 

2017年01月25日

●風間旅人随想(2017/01)(10/18) - HMU 達弥西心

どうして引っかかったかというと、注文をするときにファックスでやり取りをしなかったからです。電話で注文を受けた。たったこれだけです。向こうもわかった上で引っかけたのです。1千万円くらいでした。会社を始めた途端に1千万円が消えました。300万円でつくった会社がたちまちこんなことになって。ほとんど売上が上がらないうちに、見事に詐欺に引っかかってしまいました。どうしようかと思いました。うまくいかないことだらけです。当然裁判を起こしましたが、向こうは出て来ません。来られないのです。しかしうちの顧問弁護士も、「注文を受けたという証拠がない。送ったのも勝手に親切で送った、となる」と言う。向こうもそういうふうに言ってきます。


oitokuyo at 08:00|PermalinkHMU 達弥西心 

2017年01月24日

●風間旅人随想(2017/01)(9/18) - HMU 達弥西心

私はすぐに札幌に電話をしました。「話が決まりましたから、もういつでもいいです。うちが仕入れて送ります」と言うと、「ありがとうございます」と言って、「すぐに100台送ってください。それはもう売れていますから。これを送りさえすればクレジットの審査も通って、代金はすぐにでも支払えますから」と言う。その電話で注文をもらったのです。「ありがとうございます」と言って、すぐにメーカーにファックスで注文をお願いしました。社長から「商品は直接送っていいんだね?請求はこっちだね?」と確認されて、「そうです」と言いました。とてもうまくいった話です。うまくいったと思ったのですが、その代金が入らない。引っかけられました。詐欺です。


oitokuyo at 08:00|PermalinkHMU 達弥西心